第2回ライフサイエンス交流会in柏の葉


開催終了

開催終了しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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■開催概要
日時:2016年11月11日(金)
会場:柏の葉KOIL 6階 KOILスタジオ アクセス
対象:中小機構や連携支援機関の支援先バイオベンチャー企業等、大学や研究機関の研究者、その他ライフサイエンス関連ビジネス関係者
会費:懇親会のみ有料(1,000円)
参加申し込み方法:氏名、所属団体、役職、電話番号、メールアドレス、懇親会参加の有無を事前にtvk-info@smrj.go.jpまでご連絡下さい。
         ※締切:11月4日(金) ※募集定員は80名です
イベントPDF


■プログラム
16:00-16:10 主催者代表挨拶
16:10-17:10 講演「グローバルファーマにおける研究開発戦略のトレンドとオープンイノベーションへの取り組み」能見貴人 氏(サノフィ株式会社)

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プロフィール:ディレクター、エクスターナルサイエンス&パートナリング、グローバルR&D、統括部長
東京大学大学院薬学研究科・博士課程 修了後(薬学博士)、米国 Roche 分子生物学研究所でポ スドク。大阪大学産業科学研究所および岡山大学工学部 生物応用工学科で、助手、助教授として約10年間アカデ ミア研究に従事した後、グローバルファーマで創薬研究を開始。Novartis/Basel 研究本部で移植領域の創薬に従事、その後 GSK 筑波研究所・ 生物科学研究部部長、研究所長として主に癌領域での創薬を行う。2007 年にGSK 筑波研究所を閉鎖後に独立し、ヨーロッパの製薬・バイオテック企業をク ライアントにオープンイノベーションのコンサルティングを開始。2014年にSanofiに入社し、Global R&D/External Science & Partnering Directorとして、 日本地域の外部創薬シーズならびに基盤技術の探索と評価の責任者を務める。
グローバルメガファーマでは、アンメットメディカルニ ーズに応えるべく、多様な疾患に対して革新的な新薬の創製を目指して研究開発を進めている。しかし、新薬の研究開発の難易度は年々と高まり、その結果、新薬開発の成功確率の低下と費用の上昇という大きな問題に直面している。こうし た中、研究開発の効率を高めるために、Translational Medicine とオープンイノ ベーションの推進が、2 つの重要な戦略的な支柱として注目されている。今日、 オープンイノベーションは、新薬開発においては不可欠な取り組みであり、各社 による組織的かつ精力的な取り組みの結果、様々な産学・産産連携等のモデルが 実施され、重要な成果が生まれつつある。

本講演では
Sanofi のオープンイノベーションへの世界的な取り組みを紹介しつつ、今後、日本が当該分野で大きな成果を生み出す上での課題とソリューショ ンについて議論する

17:10-18:00 プレゼンテーション(ベンチャー企業5社・各10分)
18:10-19:20 名刺交換会・懇親会


主催
 ・独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部
 ・一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)
 ・三井不動産株式会社

後援(予定)
 ・関東経済産業局
 ・千葉県
 ・柏市
 ・公益財団法人千葉県産業振興センター